レストラン「ビストロ・パパ」、カフェ「カフェラテパパ」等の運営 / (有)ビストロ・カンパニー

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

川田昭司さん

川田昭司 Shoji Kawada

(有)ビストロ・カンパニー/代表取締役/広島県東広島市

事業内容: レストラン「ビストロ・パパ」、カフェ「カフェラテパパ」、
居酒屋「Gochiごち屋」、ダイニングバー「ぱぱ吉」の運営
プロフィール: 1966年、広島県生まれ。
高校卒業後、地元の飲食チェーン店に就職。
88年、フレンチレストランのシェフを目指し、ホテルに転職して修業。
10年間で3つのホテルに勤務。
新設店立ち上げに参画した後、あまりの忙しさに退職。
職安通いの中、新聞で中小企業大学校の
「新規創業支援研修」の存在を知り、初めてそこで起業を意識する。
99年11月、1号店を開業。01年に法人化
趣味: 子供と遊ぶこと
好きな言葉: 「継続は力なり」
連絡先: 082-424-8808

 

「喜・楽」
料理をお出しした時に楽しそうにされているお客さまの表情、スタッフが頑張っている表情、そのふたつの笑顔を見ることが私の幸せです。売り上げがナンボなんて、もう、どうでもいいと思っちゃいますね。

 

「怒・哀」
従業員が大切な食材を腐らせたり、粗末にした時は食を扱う者として哀しいですし、本気で怒ります。調理技術がまだまだでも、調理の素材を大切にするのは、誰でもできる基本ですから。まかないを食べる時でも、ごはん粒ひとつでも残すと私は怒りますよ。

 

「開業資金」 1660万円

加 入していた保険会社の契約者貸し付けを活用して60万円、義父から50万円、親から350万円借りて460万円に。残りの1200万円は国民生活金融公庫 からの融資です。最初、500万円なら無担保で融資できると言われたんですが、それだけでは足りなかったので、実家を担保に入れて300 万円アップ。最後はそれでも足りないと、融資担当者にやる気を伝えて、1200万円にしてもらいました。熱意って伝わるものです。

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