お昼ごはん処「光泉洞寿み」の経営 / (有)光泉洞

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

諏訪幸子さん

諏訪幸子 Sachiko Suwa

(有)光泉洞/代表取締役/京都市中京区

事業内容: 京都市中京区姉小路堺町のお昼ごはん処「光泉洞寿み」の経営
プロフィール: 1952年、京都府生まれ。大学で英語を学ぶ。
結婚し、夫の医療法人の役員となり経理を担当する傍ら、
英会話教室で英語を教える。96年4月、光泉洞設立、
「光泉洞寿み」をオープン。
04年7月には和菓子とお茶のオンラインショップ
「光泉洞wachagashi」をスタート
趣味: 町家の保存に関する研究
好きな言葉: 「進化」
連絡先: http://www.wachagashi.jp/kosendo/

 

「喜・楽」
嬉しいのは、店にきて町家の雰囲気を味わってもらい、おいしい料理を食べてもらって、お客さんに喜んでもらえること。そしてスタッフにも充実感を持って仕事 をしてもらえること。人が楽しいと思うことを仕事にできるなんて、幸せだと思います。最近は町家を活用したお店も増えて、保存しようという気運が高まって いるのも嬉しい。中には変に和風を強調したり、和風だったりするお店もありますが、私は町家をうまく使いこなしている自負があります。それは植木屋の祖父 から受け継いだDNAというか、知識と育った環境があるので、これからも京町家のよさというものをみなさんに伝えていきたいですね。

 

「怒・哀」
店 を開いて一番悲しかった事は、初めての決算の夜、相棒の寿美さんが倒れた事です。大きな病気だったのですが、医療の進歩と腕の良い医師に恵まれて復帰を果 たしました。そのことで半年間は悲しみと喜びの間をいったり来たりしましたね。また、オンラインショップを立ち上げかけてそのサイトを準備してくれる人が 手を引いた事もショックな事件でした。どちらも不測の事態。苦い事も悲しい事もひっくるめて生きる事だとつくづく思います。それだけに新しくスタートした オンラインショップもなんとか軌道に乗せたいと決意を固くしております。

 

「開業資金」 1500万円

資 本金の300万円は、私と、共同経営者の寿美さんとで150万円ずつ、きっちり分けて出しました。40代での起業ですから、各々それぐらいの自己資金は貯 めていたわけです。残りの1200万円は有限会社が、それぞれの家から借用証書を作り、借りました。銀行から借りてそれでうまくいかずに家の経済がマイナ スになってしまっては意味がありません。ですから自己資金でできる範囲でこれまでやってきました。

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