トルクセンサーおよび応用製品の製造販売 / タカス技研

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

高巣周平さん

高巣周平 Shuhei Takasu

タカス技研/代表/京都市西京区

事業内容: トルクセンサーおよび応用製品の製造販売、精密加工機の商品化開発、
精密加工に関する技術コンサルティングおよび受託研究開発
プロフィール: 1950年、福岡県生まれ。
大学卒業後、大手メーカーの研究所に勤務。
精密加工・精密モーターの研究開発に従事。
98年に退職し、豊橋技術科学大学生産システム工学系助教授に。
回転機器関連の精密機械要素とトルクセンサー、
精密加工技術の研究により、十数件の特許を出願。
99年3月に退職、同年4月に起業。工学博士
趣味: 昔は陸上競技、今は犬の散歩、新製品のアイデア創造
好きな言葉: 「オリジナリティ(独創性)」
連絡先: http://web.kyoto-inet.or.jp/people/s_takasu/

 

「喜・楽」
大手メーカーでも無理で、どこも引き受け手のない難しい仕事を頼まれ、成功させた時。具体的には、弊社の製品であるトルクセンサーに関し、測定レンジの20倍の耐過負荷(通常は2倍程度)の引き合いを受け、それを成功させた。

 

「怒・哀」
特になし。あえていうなら、マーケティングなどの起業前の準備不足を反省。現在、ベンチャー企業が多いということで京都に在住しているが、依頼先はほとんどが関東地方の企業だから。

 

「開業資金」 2000万円

すべて研究開発に注ぎました。会社員時代の貯蓄と、親からの援助(借金)、中小企業・ベンチャー挑戦支援事業などの補助金です。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

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