街をキレイにする運動の推進 / NPO法人greenbird

この記事はに専門家 によって監修されました。

執筆者: ドリームゲート事務局

長谷部 健さん

長谷部 健 Ken Hasebe

NPO法人greenbird/代表/東京都渋谷区

事業内容:

ゴミやタバコのポイ捨て禁止を呼びかけ、街をキレイにする運動の推進
プロフィール: 1972年、東京都生まれ。広告を通して社会にメッセージを発信したいと、博報堂の営業職に。
02年に退職し、03年1月、greenbirdを設立。表参道のそうじを開始。
現在、下北沢、福岡にも拠点がある。渋谷区議会議員でもあり、自分が生まれた街・渋谷の

プロデューサーになるべく奮闘中

趣味: スポーツすること(野球、サッカー、ゴルフが多い)
好きな言葉: 「健康/自由自在」
連絡先: http://www.hasebeken.net
「喜・楽」

広告の仕事ってどこか虚業というか、他人のふんどし借りて相撲している感じがあるんです。もちろん、商品を売るために真剣に考えるし、その商品がヒットする ことが自分の評価につながるから、手を抜くというのとは違うけど、どこか人様のモノという気持があって少し遠慮してしまうんです。でも、「ゴミのポイ捨て はカッコ悪いぜ!」というメッセージを発信していくこのNPOは、自分達で考え、責任を強く持ってやっているから、そういった遠慮みたいなものが一切あり ません。小さいながらも確実に活動の輪が広がっていくことを、思いを共有する仲間と実感できるのは、ホント嬉しいし、楽しい。ちょっと青春クサイ話だけど、これマジです。

「怒・哀」

幸せなことに、そんなに強く「怒・哀」を感じたことは今のところありません。でも、将来については、正直言って不安は感じます。40歳の自分、50歳の自分を考えた時、どーなってるの?と思うことがあります。
でも会社にいて、40歳、50歳の自分を想像した時に、そこにいる自分がイメージできなくて辞めて独立したわけだから、それは仕方がないことだと思っています。独立後の喜怒哀楽について改めて考えてみると、それぞれの幅が大きくなった気がします。喜びも
大きくなれば、不安なども大きくなる。そんな感じです。とりあえず走りながら色々と考えて進んでいきます。止まった時が休む時。当分はこの調子で活動を続けていくつもりです。

「開業資金」

100万円

立ち上げ時に仲間と50万ずつ出し、最初の運転資金にあてました。家賃や光熱費、そうじ道具などが中心です。

起業、経営ノウハウが詰まったツールのすべてが、
ここにあります。

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