第132回 ジオ・サーチ株式会社 代表取締役社長  冨田 洋1

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第132回
ジオ・サーチ株式会社/
代表取締役社長

冨田 洋 Hiroshi Tomita

1953年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業後、三井海洋開発入社。同社の米国駐在員時代、電波による構造物の非破壊検査を社内ベンチャーとして提案する。会社の解散に伴う事業譲渡により、1989年1月1日、ジオ・サーチ株式会社を設立。1990年、世界初となる「路面下空洞探査システム」(1993年、ニュービジネス大賞優秀賞受賞)を開発、実用化。1994年、残留地雷除去の新技術を模索していた国連からの要請を受け、新型対人地雷探知装置「マイン・アイ」を開発、実用化。1998年、日本の有力企業を集結させNPO法人「人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS=ジャッズ)」を設立。資金・機材提供の後方支援をマネジメントし、2002年より直接支援を開始。タイ・カンボジア国境にまたがる大クメール遺跡周辺での地雷除去プロジェクトに成功し、2006年に現地へ活動を継承した。慶應義塾大学理工学部研究奨励賞、日本文化デザイン賞など、受賞多数。2004年には、NHKの人気番組だった『プロジェクトX』でも活動が紹介された。

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ライフスタイル

好きな食べ物

やっぱり、肉系が好きです。
好き嫌いはほとんどありません。中でも好きなのはやっぱり、肉系です。ステーキとかね。お酒は何でも飲みます。少し前まではビールを好んで飲みましたが、最近はやけに暖かいから氷を入れて飲みたくなるんです。だから、今はたくさん氷とレモンを入れたハイボールに凝っています。ハイボールはいろんなウィスキーで試しましたが、なぜか角瓶が一番うまい。不思議な飲み物ですねえ(笑)。

趣味

ゴルフです。
昔は、テニスにヨット、サーフィンといろいろやりましたが、今はゴルフです。私の師匠でもある、セコムの創業者(現在は最高顧問)の飯田亮さんに教わりました。ゴルフはプレー中にたくさんコミュニケーションができるのが良いですね。ちなみに飯田さんとは18ホールを2時間で回ったこともあります。カートでの移動は、まるで暴走族でした(笑)。私のほうがスコア良かった時は、飯田さんは機嫌が悪くて口をきいてくれなくなるんですよ(笑)。

行ってみたい場所

プレア・ヴィヒア寺院です。
2006年に、地雷除去活動を現地の人々へ引き継ぎ卒業して以来、敢えて現地には訪れないようにしているんです。でも、タイ・カンボジア両国の国境にまたがる幻のクメール遺跡「プレア・ヴィヒア寺院」が世界遺産になってからは、経済的な復興が目覚ましいと聞いています。あそこは私の人生にとって、特別の思い入れがある場所ですからね。来年あたり、ふらりと行ってみようと考えています。

お勧めの本

『正しさを貫く』(PHP研究所)
著者 飯田 亮
アンカー
セコムの創業者であり現在は最高顧問の飯田亮さんが書かれた本です。「人はよく妥協を求められる。しかし、100あっても絶対に妥協しない」「会社は公共性の高い存在。一度ぬるさを知ると、どこまでも落ちていく。常に公正さを忘れないこと」「困難という泥水をたくさん飲んでこそ人は成長する」「おもねず、おごらず、卑しくしない」――。などなど、飯田さんの信念から生まれた金言の数々が、私の人生の指針となりました。きっと、皆さんにとっても、人生や仕事で感じる疑問や難問への解答やヒントがぎっしり詰まっているはずです。

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